「星座の気持ち」

自分で答えを見つける星座
※この記事を執筆したのは2011年5月です。
2011年3月12日に、トランジットの天王星がおひつじ座に入室しました。
2011年3月11日以降、友人が「これから先、自分は、新たに投げ込まれたこっち側の世界で、前の世界と違うどんな生き方をするだろう。これからは笑っていても、何かは前と違う気がするのだ。」ということを仰っていて、
その言葉は、時代の流れを象徴する天王星が、おひつじ座という12星座の輪廻の、最初の星座に入ったことを、改めて実感させてくれました。
全く新しいスタート。理屈ではなく感覚的に世界が変わってしまうこと。
そしてここでいう「新しいスタート」というのは、今日が昨日の延長ではなく、昨日と今日では全く世界が変わることを言います。
トランジットの天王星は、おひつじ座を2019年3月頃まで通過します。
今回はおひつじ座から、この動乱に思われる時代に、幸せに生きる鍵を教えてもらいたいと思います。
さて、雑感ですが、私は3月11日以降に「これからを生きる時、これまで読んだ本の中には、答えはないように感じる」と感じるようになりました。
もちろん、これまでの知識や知恵はもちろん大事です。
ただ、同時におひつじ座という12星座の輪廻のスタートの星座に天王星が入ったという事は、一旦それまでをリセットする必要がある流れなのだろうなと、占星学の視点からは、思いました。
おひつじ座はパイオニアの星座です。それは、無から有を生むという意味です。
無から有を生むということは前例がないこと。これまでの常識や方法論では対応しきれないこと。
道があるのではなく、道そのものを創造していく星座なのです。
HOW TOや前例がないわけですから、そのときに支えとなるのは、自分の直感です。
おひつじ座は「思い立ったが吉日」で衝動的なエネルギーを持つといわれています。
しかしそれは、「先ず自分で動かないかぎり、本当の答えが存在しないことを本能的にわかっている」からなのです。
余談ですが、今多くの方が、マスコミなどから一方的に与えられる情報に、矛盾あるいは「それは、本当のこと?」と疑問を感じていらっしゃると思います。
おひつじ座のエネルギーは「目覚め」をもたらすのです。
ここでいう「目覚め」とは、長い眠りから覚めることでもあるのかもしれません。
さて、おひつじ座を考察する時、以前に北海道を旅した際に、羊が丘(偶然にもひつじ)展望台で見た、彼方を指差すウィリアム・スミス・クラーク博士の銅像を思い出します。
1876年に札幌農学校教頭に赴任し植物学を教えたクラーク博士は、生徒と別れ際の際に言った(といわれている)「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名です。
おひつじ座に天王星が入った今この時代、私達はスタートラインに立ちました。
この時代の波に乗る鍵は、これまで以上に「自分で行動して自分で真実を見つける」ことなのかもしれません。
おひつじ座は生まれたての星座ですから、無から有を生む力に長けます。
まずはじめにイメージありき。
それがどんなに無謀に見えても理想主義に見えても、自分の内なる衝動が道を1つ1つ開いてくれることを、おひつじ座は教えてくれているのです。