「星座の気持ち」

いつも心に太陽を
しし座に太陽が位置するのは、毎年大暑から処暑までの間(概ね7/23頃~8/22頃)です。
この時期は、大人も夏季休暇を取る方が多いのではないでしょうか。
お祭りやレジャー、遊びや趣味を楽しんだり、非日常的なヴァカンスシーズン。
大人も子どもも、自身の中にある「子ども心」「情熱」「楽しみ」「遊び心」が解放されたり、ワクワクドキドキ感がうまれる傾向にあるのではないでしょうか。
占星学では、お祭り、レジャー、趣味、恋愛、こども、それらは全てしし座のエネルギーに関連すると云われます。
しし座の守護星は太陽です。
そして、占星学でも太陽は黄色や金色で示されます。黄色や金色の色彩言語は主に「自分を輝かせること」
それに象徴されるように、しし座は「輝きたい欲求」をあらわす星座です。
そして、真の輝きとはどういうことなのかを教えてくれます。
しし座は派手なことや華やかなこと、ゴージャスなものをあらわす星座ですが、しし座の真の輝きは、「自分にプライド、誇りを持つ」ことです。
このことに気づかせてくれたのは、ある起業家の女性の言葉でした。
それは「人にどう思われたいかという偽のプライドではなく、どんな自分になりたいかという真のプライドを持ってください」という言葉です。
私は上記の言葉を聴いたとき、全く違う仕事の話をしているにもかかわらず「これは、しし座のプライドを示唆する言葉ではないか?」と感じました。
というのも、しし座は、真のプライドを持つに至る過程で「観客の視線」を乗り越えるという試練があるのです。
しし座の対極の星座はみずがめ座です。
しし座は主観(情熱)、みずがめ座は客観(冷静)です。
自己の情熱を思う存分表現したいとき、観客に評価されたいと思うのは当然です。
けれど、そこに重きを置きすぎると、しし座の宝であるプライドは偽のプライドになってしまいます。
ここで大事なのは、みずがめ座の客観を適度に取り入れた上で、最終的に自分の情熱に耳を傾けるということです。
みずがめ座の客観を統合したしし座は、外側の黄金(観客の賞賛やステイタス)に振り回され一喜一憂するのではなく、自分の内側に永遠に変わらない黄金(輝き、表現したいもの、自分ならではの個性)を見出すようになります。
人にどう思われたいかという偽のプライドではなく、どんな自分になりたいかという真のプライドを持つようになるのです。
人は概ね、大人になるにつれて、周りの視線に重きを置くようになります。それは社会性という点では必要なものですが、自分の中の情熱や、「自分は何に喜びを感じるのか」という感覚をおろそかにすると、輝きも減ってしまいます。
輝くためには、「自分はどうなりたいのか?」という主観が大事であることを、しし座は教えてくれます。
いくつになっても輝いている人は、自分のハートの情熱に耳を傾けている人なのかもしれません。