シリーズ『2023年~ 冥王星みずがめ座時代』 ★ vol.3 持続可能な社会に向けての序章 シリーズ3回目です。 2023年にみずがめ座に冥王星が入室することによって、時代はまったく新しく変わるでしょう。 【バックナンバー】 ★vol.1 世界はどのように変わっていく?ではなく“どのように変えていきたい?” (2019年12月号) http://www.angeliclovers.com/pluto2023.html ★vol.2 自分の人生の作家(オーサー)であること(2020年3月6日号) http://www.angeliclovers.com/pluto2023-2.html もちろん2023年よりも前に、その兆しはかなり前から現れます。 みずがめ座の質である、 ●時空を超える(時空を超えて繋がるIT)、時間と場所を選ばない仕事スタイル、AI、空飛ぶ車の開発) ●普遍性(ネット等でいつでもどこでも情報や物質を入手できたり価値観や生き方の多様化など) ●長期スパンで経済活動すること(自給自足や持続可能な循環型社会) 個人的には、目に見えて序章が始まるのは、2021年頃からなのかなと思っておりました。 なので、こんなに早く序章に感じるような流れが来るとは正直思っていませんでした。 けれど、先日3/22に土星がみずがめ座に入室したことも 冥王星みずがめ座時代に向けての地盤作りになっていくことを感じました。 これってたいへん心強いことなのです。土星の基盤があることで、 トランスサタニアン(土星外惑星)の冥王星のエネルギーへの準備が出来るからです。 さて、前回みずがめ座に土星が位置していたのは1991年2月~1994年1月です。 この時期、国内外でどんな出来事があったかを見てみるとみずがめ座土星の質が見えてきたりします。 日本においては、バブル経済崩壊(1991年3月~1993年10月)と、時期的にバッチリリンクしています。 ・・・そしてこのことと、みずがめ座の質は繋がっています。 【参考】 ★パラレルワールドとみずがめ座時代(2018年8月号) http://www.angeliclovers.com/parallelworld.html ★第10回「星座の気持ち みずがめ座編」(2012年2月号) http://www.angeliclovers.com/aquarius.html なぜなら、上記参考記事にも記載しておりますが みずがめ座は ●「(今のシステムが)ずっと続くと思ってるの?」と、長期スパンで経済や社会を見る星座です。 埼玉県にある、現在も食糧自給率が抜きんでて高いある町は、 バブル時代に、町を流れる川の上流にゴルフ場開発や他地区にも高層マンション開発計画があり、 住民が反対していました。 バブル崩壊によりそれを計画していた企業が倒産。豊かな自然と、農業は守られたのです。 この町の例だけではありません。 私は時折思います。 もし、あのままバブル経済が続いていたら、今頃、日本や地球は、住める場所だったのだろうか?と。 ●みずがめ座は「長期スパン(最低84年以上)」で見た持続可能な社会を促進します。 そのみずがめ座に土星や冥王星が来る時代というのは、 私たちや私たちの子孫が、永続的に住みやすい地球にしていくためのテコ入れ、きっかけが起きやすいのです。 いまの経済システムを、変える必要がある。 2023年以降の冥王星みずがめ座時代は(金融経済をあらわすおうし座やさそり座に90度なので) 単純にみて、まったく新しい経済体系になると思われます。 むろん大量生産、大量消費の経済システムや「今だけ良ければ」というスタイルは変わっていくでしょう。 あと、一か所に多く偏ることが少ないという意味では都市部に人口集中することなく、 郊外や地方に転居するケースも加速するかもしれません。 週末の家、セカンドシェアハウスなども誰にとってもオーソドックスになっていくかもしれません。 そして、社会システムが変わっていくにあたって、一番大事なのは、自分の内なる創造の力を思い出すことです。 1人は万人のために、万人は1人のために。 私たちや子孫が安心して暮らせる新しい佳い時代を創っていくのは、あなた自身なのです。 (以上です) |