「収穫の季節 てんびん座」
秋分 9月23日頃
10/7現在、トランジットの太陽は、てんびん座を通過中。
毎年秋分(9/23頃)から霜降(10/23頃)まで、太陽はてんびん座を通過します。
秋分を過ぎて少しすると、毎年申し合わせたかのように、
どこからともなく甘やかな金木犀の香りが漂ってきて、
「ああ、またこの季節がやってきたんだ」とわけもなく嬉しくなります。
又、秋分以降は、農作物の収穫の時期。
春分ごろに種まきしたものが実り、それを収穫する季節です。
黄金色に輝く稲穂、樹木にたわわに実る果実。
収穫とは、蒔いたものを刈り取る。「与えたものが、返ってくる」
これは、てんびん座の質に繋がっています。
種まきの星座である、おひつじ座は、自分のアクションに対して、
周囲の反応までは意識をしない質を持ちます。
一方でてんびん座は、周囲の反応に重きを置く質を持ちます。
どんな反応が返ってきたかを、自分の成果として捉えます。
てんびん座は美やファッションも司る星座ですが、
鏡を見る、人からどう見られているかに、どの星座よりも意識が高いかもしれません。
周囲の反応に重きを置く結果、人に合わせることも如才なくできます。
人がしてほしいことや気持ちも、わかりすぎる位、わかる。
けれど外側に重きを置きすぎると、外の世界、鏡に映ったものに翻弄されてしまいます。
やがて、てんびん座の旅は、
真向かいのおひつじ座から「自分の意志」を統合する分岐点がやってきます。
それにより、周りに重きを置く前に、まずは自分の心に気を配ることの大事さに気づきます。
自分と周囲との関係は、自分と自分自身の関係の反映。
自分が自分の心を大事に扱うことで、人間関係は鏡のように変化していくのです。
蒔いた種を刈り取るのは自分自身。
自分が自分の心を大事に扱うことは、良い種を蒔いたことに他ならないのです。
さて、収穫の季節。ピカピカの新米に手を合わせ、
自然界そして種を蒔き育んでくださった農家さんへ、感謝の気持ちを捧げようと思います。