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    vol.388 MerryChristmas☆結婚のご報告





 
●MerryChristmas♪

みなさま、メリークリスマス☆およそ2ヶ月ぶりの更新になりました。
私事ですが昨日24日、彼と婚姻届を役所に提出し、晴れて入籍いたしました。
婚姻届の証人は、2人の出会いのきっかけを作ってくださった
おしどり夫婦メンターみおさん&ゆきさんにお願いいたしました。

結婚式はやる予定ですが、新居作りのほうが先になりそうな流れなので、
式はその後になるのではと思います。

先々月結婚が決まってから、
周りの皆様に温かい祝福やお祝いの機会を頂いて、改めて、皆様に支えられて
助けられて、支えあって、生きているのだなあと感謝の気持ちでいっぱいでした。
いつも、本当にありがとうございます。

昨日は役所に婚姻届を提出したあと、入籍記念に、私の希望で
お気に入りのパワースポット三峰神社に参拝に行きました。

今思えば、彼と初めて出会った昨年の秋。
お仕事での出会いだったのですが、なんとなく、この人には、とっても長~くお世話に
なる予感がして、その日のお礼メールに「本日はお時間ありがとうございました。(中略)
今後とも末永く宜しくお願いいたします」と書いていました。(むろん、恋愛感情ではなく)
けれど、その後しばらくしておつきあいし、プロポーズを頂いたとき、婚約指輪を頂いたとき、
かの松下幸之助さんが残したという言葉「最初から決められていた気がする」という
ものがふっと頭をよぎりました。

人生のパズルがぴったりはまるようなパートナーに出会えたことは、
これまで支えてくださった皆様のお陰です。
つくづく、人は生かされているのだなあと、感謝と畏敬の気持ちです。

大切な旦那様と、夫婦仲良く力を合わせ人生を歩んでいきます。
皆様には、今後ともどうぞご指導のほどをお願い申し上げます。
いつも、本当に有難うございます。

沢山の感謝をこめて 2010年12月25日 高瀬美智子




vol.387 幸せなバースデイに感謝いたします☆





軽井沢は紅葉が見頃でした♪


●人生が大きく変わるとき

「vol.386 変化の前は眠くなる?」にも書かせて頂きましたが、
例年見ないほど眠かった時期、
やはり人生が大きく変わる直前だったのだなあと実感することがありました。
顕在意識では予想していなくても、潜在意識では気づいていたのですね。

先月24日、おかげさまで今年もみなさまに感謝の気持ちで年を重ねました。
34歳は節目と思うところあり、当日は、
私がメンターカップルとして10年来お世話になっているみおさん&ゆきさん
のところに行きたいとお願いし、彼に軽井沢に連れて行っていただきました。

行きは、これまた私が大好きな浅間山の鬼押出し園(めずらしい高山植物がいっぱい)
に立ち寄り、この世の果てのような不思議な景色に感動しました。
その後みおさん&ゆきさんのところに立ち寄り、
(私は自分が誕生日と言っていなかったので)思わぬお祝いの時間を頂き、
感涙でした。事前に連絡をとってくださっていた彼に感謝です。

そして、あまりに私事なので書くのを躊躇していたのですが、2002年から
綴り始めたこのエッセイにとって節目なので、忘れずに綴っておきたいと思います。

軽井沢の夜は、これまでの私の人生において最も幸せなバースデイとなりました。
彼からの正式なプロポーズを謹んでお受けし、改めて、人生のパートナーとして
一緒に歩んでいくことを決めた日でした。

そして、先週、双方の親への結婚の挨拶をかねた食事会も無事終了し、
もちろんこのあとも沢山ステップがありますが、とりあえずホッとしています。
私が尊敬し、大好きに思う大事な人を産んでくださったお義母様に感謝の気持ちです。
そして、彼に、私の親に挨拶にいらして頂いた際のお料理屋さんの個室は、偶然、
夏に彼と一緒に地元の打ち上げ花火を見た部屋でした。

思えば、数年前から彼の名前だけは存じ上げていたけれど、
実際に彼と初めて出会ったのは去年の誕生日の2日前。
1年後、このような展開になるとは、人生は本当に不思議です。

現時点の話の流れからいくと、おそらく婚姻届は年内提出で、式はきっとそのあとに
なるのではという感じです。
幸せだけど、やることいっぱい想像し、それが自分にできるのか不安になる私に、
一歩一歩進んでいけば大丈夫だよ、と言ってくださった彼や、
「頭で考えると大変だけど目の前にくればできるから大丈夫。」
と背中を押してくださったまわりの先輩方に感謝です。

さて、軽井沢の帰り、1人になってから、乗換駅で椅子に座って電車を待っていたところ、
さわやかなペールブルーのお洋服をお召しになった品のある奥様が隣に座られ、
「ステキな花束ですね。幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。
ひょっとして、恋人からですか?ご主人様からですか?いいですね。」
と話しかけてくださいました。
婚約中であることを話すと、

「やっぱり!そんな感じがしました。結婚はご縁です。
私も、自分が大阪で、主人はこっち(関東)の人なので、
ちょっとのすれ違いがなかったら出会わなかった。」とおっしゃり、
「お幸せに」とステキな笑顔でおっしゃって、去っていかれました。

「結婚はご縁です。ちょっとのすれ違いがなかったら出会わなかった。」
私にとっては、まさに天使のはからいのメッセージにも感じる一期一会でした。

余談ですが、私が34歳を節目に感じていたのには理由があります。
以前敬愛する友人&グローバルレディmikaさんに数秘学セッションを
していただいたとき、私は33歳頃までは1つのことを極めようとして
精神的自立をするというテーマ(数字でいうと7)があり、
34歳からのライフサイクルは「2」。パートナーシップや女性性の流れでした。
オーラソーマでもアストロロジーでも数字を扱うので、
数秘の意味は含蓄あると思っていたので納得でした。
そしてまさに、34歳になったとたんにその流れを深く意識しています。

これまで以上に、みなさまに感謝しご指導を賜りつつ、歩んでいきたいと思います。

心より、感謝をこめて☆









vol.386「 変化の前は眠くなる?」 &「試練の理由」





●占星学と金融

この夏、西洋占星学の観点から大きく注目された
「カーディナルクライマックス」という星の配置。
このエッセイページでも vol.375 「物事の展開スピードが速い時期!?」に綴りました。

この星の配置は、もともと米国のファイナンシャルプランナーさんが命名したものです。
そう、米国では占星術と金融をリンクさせて
鑑定される凄い占星術家さんがいらっしゃるのです。

けれど私自身はカーディナルクライマックスについて
「とりあえずマックスは7月末に過ぎたから」と忘れかけた今日この頃、
お世話になっている企業さんで、上の方と世間話していたら、先日私が取得した資格について
「その資格を取ったら、今度はお金について勉強するといい。」と現在ご自身が勉強中の
ファイナンシャルプランナー1級の資格についてお話され、私にもまずは3級から取って
みるとよいとテキストを貸してくださることに。
聴けば、3級は広く浅い知識が手に入るとか。面白そう。
占星学と世界の金融事情の関連性などについて理解が深まったらと思うとワクワクして
何だか頭に電球マークがついたので、楽しんで勉強できそうです。


●運命の不思議法則シリーズ「変化の前は眠くなる?」

「vol.384 運命が変わるとき」にも書かせて頂きましたが、
この1ヶ月位日中仕事以外の時間はかなりボーっと眠い傾向がありました。

私の尊敬する大好きな友人、PANARIさんから頂いたお手紙の中に
(ある方の本に書かれていた)
「とてつもなく眠いときは運命が変わるとき」というメッセージ。
があって、なんてリアルタイム!と思っていました。

その後、眠かった日々がおわり、またアクティブに動きたいと思える日々がやってきた翌日、
私はビジネスメンターIさんから興味深いお話を聞き、眠い理由について解明できたのです。
「とてつもなく眠いときは運命が変わるとき」は、まさにその通りなのだろうなと感じました。

●変化に対する抵抗
今回の私の場合、眠かったのは「変化に対する抵抗」ケースではないかと
自分で気づきました。もちろん、全てのケースがこれにあてはまるわけではないと思います。
単純に体や精神が休養を欲していて眠くなるケース、新たなアイデアや機会にアクセスすべく
ボーっとしたり眠くなるケース(発明家さんたちはこういう時間にヒラメキを得ている方多い
ですよね)もありますものね。

さて、私がIさんに教えてもらった説、前述の通り「変化に対する抵抗」ケースの
カラクリは下記の通りです。

人間の脳はおおざっぱに分けて
☆大脳新皮質・・・理性や向上心。これは人間だけが持つもの。
☆それ以外の旧皮質など・・・生存の欲求や群共の欲求を持ち、
体の本能的な働きを指示し現状維持をよしとする“コンフォートゾーン”。

このコンフォートゾーンはある意味現状のセルフイメージを維持しようとします。
そして、人が大脳新皮質で現状の自分を超える目標や成功を望んだとき、
ブレーキをかけてきます。これは悪いことではなく、このブレーキがあるから、
呼吸や体の機能もいつも変わらず機能するのです。
そして、あなたが新しい目標やこれまで以上の成長や成功を望んだとき、
同じようにブレーキをかけてくれます。

Iさん曰く「このブレーキはとても巧妙。たとえば、新しい夢などを紙に書いてみても
三日もたつと興味が薄れてきたりしますよね。このブレーキは、
“(明らかに自分にとって良いことに対して)興味がなくなるようにする”あるいは
眠くなったりする。これは、変化に抵抗するコンフォートゾーンの急ブレーキ。」
とのことでした。コンフォートゾーンは「これまでの自分」という縄張りなのです。

Iさんは「この脳の機能について知っておいて良かった」と思ったそうです。
たしかに、これを理解しておくと、自分にとってどう考えても良いものであっても
興味が薄れてきて関心がなくなったときに、現状維持=変化への抵抗かも
しれないと気づいてあげることができます。

そして個人的に合点がいったのは
眠かった時期を乗り越えると、なんとなく世界の見え方が変わってきたということです。
それは、自分の「まだまだだったなあ」と思うところに気づけたり、
人間関係において、これまで以上に周りの方々をよく観ることができたり。感謝できたり。
何より、目標やビジョンにたいしてまっすぐ向き合えるようになったこと。

私の場合は、目標やビジョンを決め、達成の方法は細部までは決めずに
目の前のことをやっていく、そしたら気がついたら叶っていた、という体験傾向が強いので
とにかく今は目標やビジョンを明晰にイメージングしようと思います。

ほかにも、メンターIさんから教えて頂いた知恵をシェアします。

●感情のクリアリングの話 

Iさんは「弓と禅」という本で出ていたというお話をされました。
ある人が弓道を習いに来た。達人は弓を渡す前の練習として、毎日弟子に、道場に
座って的をひたすら観るように言い渡した。弟子は弓をもらってすぐ実践に入らせて
もらえると思っていたのに、毎日的を見つめるしかない日々。その間、「こんなことを
していて何になるんだろう」「つらい」など様々な感情が弟子の中から湧き上がってきました。

けれど、ある日を境に、そういった感情がスパンと抜けて、すっきりしてきます。
すると、遠くにぼんやり見えていた的が大きく浮き上がって明確に見えてきました。
弟子の雰囲気や変化に達人は気づきました。そして、的が大きく見えるようになったと
達人に話す弟子に、達人は弓を初めて与えた、という話です。

Iさんは「これが、感情のクリアリングです。自分の内側で起きていることを
ただただ感じて出す。出てきた感情をそのまま解放すること。」
そのときは“解放する、手放す”と意図することが大事です。

●~相手がクリアに観える~
そしてこれは自分のみならず人間関係に使えます。

どの人間関係においても、自分と相手をつなぐ目に見えないパイプがあるようです。
そのパイプに“詰まり”がなければ、相手をクリアに観ることができます。
ここでいう“詰まり”とは、コントロールや期待や解釈、癖、オモイなどです。

このパイプの詰りをなくすには、たとえば自分の感じていることを
誰かとペアになって、ただ聴いてもらうことも有効です。
ペアになった聴き手は、アドバイスや判断や同感などなく、ただ「そうなのね(マル)。」と
ただ聴いて終わり。それだけで、聞いてもらう側は、解放される。
ただし、聞いてもらう側は「聴いてもらうことで解放する、手放す」と意図することが
大事で、これがないと単に延々愚痴になってしまう。しかし、意図すれば
自分が話し始めて、ある瞬間から自分の中が空っぽになるときがくる。
そのとき、自分のパイプの詰りはクリアになっているので、物事や相手がよく
観えるようになったり、恐れや不安が軽くなったりする。
Iさんは「これは非常にパワフルな方法です。カウンセリングでも何でもありません」
と仰っていました。

ふと思ったのですが、一番伝えたいことを伝えなかった人間関係ほど
あとあと長くひきずったり相手を美化し執着したりするは、パイプの詰りの
なせるワザ?なのかもと思いました。

●「逆をやれ」
Iさんがご自身のメンターさんから教えていただいた言葉で非常に役立った言葉だそうです。
これは、自身がすでに成功している分野に関しては今までやってきた選択でも良いのですが
成功していないことに関しては、今までの選択で成功してないわけなので、今までの選択
とは逆のことをする、
つまり、「したくない」と感じたことを行い、「したい」と感じたことを行わないという
ことでした。斬新なメソッドですが、成功していない分野に関しては有効なメソッドと
感じました。

●「楽な道と険しい道」
聖書でも、天に通じる道は狭き門を通るとあるが、
楽な道と険しい道があったら、険しい道を通ったほうが安全。というIさんの
メッセージ。とても腑に落ちました。ここでいう険しい道というのは、しなくていい
苦労とか間違った努力のことを言っているのではなく、自分の人生にまっすぐ向き合うこと、
易きに流れない=未来にツケを溜めないということなのだろうなと思います。

余談ですが、ちょうどIさんのお話を伺う前日、
電車の中で、隣に座っていた小さなお子さんがなにやら沢山おもちゃを
持っていました。私はウトウトしていて、ふと気づいたらそのお子さんは
電車を降りられた後だったのですが、1つ、絵馬形のおもちゃを置き忘れていました。
よくよく見たら、絵馬型だけに「必勝」とあり、ほほえましい気持ちで裏を見たら
「願い叶う」とありました。ささやかなことですが、なんだかラッキーサインを見せて
もらった気分でした。


●試練の理由~才能を磨くための砥石~

今日はアストロロジー(西洋占星学)における土星のことを書きます。

昨年2009年10月末、天を運行中の土星がてんびん座に入りました。
てんびん座に入室してからも、
おとめ座に逆行したりしていたのですが、2010年5月末順行に戻り、
2010年7月22日頃から又てんびん座に入室しました。ということで、
前置きが長くなりましたが、
現在~今後2012年秋頃まで土星はてんびん座を通過します。

占星術の輪廻のスタートである、おひつじ座に土星が入室したのは
1996年4月7日夕方(東京においては)。
そして、おひつじ座からはじまっておうし、ふたご、かに、しし、おとめと前半の
星座を約14年半かけて回ってきました。
そしてこのあと後半星座のてんびん、さそり、いて、やぎ、みずがめ、うおを
また約14年半かけて回っていきます。

話が長くなりましたが、つまり、土星が輪廻のスタートからほぼ半周しましたよ
ということです。みなさん、14年半前に何か種まきされたことってありませんでしたか?

私自身の体験なのですが、いまやっているお仕事や、自分の中で叶ったなあと思うことは
14年前に種を蒔いたことでした。すぐ叶うはずもないこと、しかもどちらかといえば
「叶うのだろうか」と不安でいっぱいで、試練に感じていたことでした。
でも、それが叶ったり形になったりしたのがおよそ14年後であることに気づいたとき、
時間の尊さを感じました。

当時は10代の終りだから、若さゆえにせっかちですぐに叶えたく、時間がかかることは
辛く感じていたけれど、年を重ねてようやく、時間をかけたからこそ風化しないものがある。
時の試練を超えてきたものはやはり根強い。と気づきました。

土星のあらわす事物に「石」「時間」があります。先人達が石に何かを刻んできたのも
石は風化しないから。土星もこのようなギフトがあるのです。

アストロロジーエッセイ「土星からの贈り物」や星の言語シリーズ「土星」でも書きましたが
時間をかけて手に入れたものは、ちょっとやそっとじゃくずれないものなのですよね。

あと、土星が示す試練というのは、試練というよりも
「時間をかけて磨いていく才能」であり、土星は原石を磨く砥石の役割をするように思います。
では、なぜ土星という砥石が登場して、人の才能を磨こうとするかという理由は、
その才能および、成長したその人を待っている人たちがいるからなのです。

そして土星はおよそ29年かけて達成するギフトをあらわします。

土星が半周したということは、折り返し地点に来たということ。今後14年は、
自分が少しでも培ってきたものを、より地に根付かせる時期なのだと感じる最近です。















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