★占星術と象徴夢 ~来月5/16の天王星おうし座入室に寄せて~ 来月5/16、現在天を運行中の天王星が、7年ぶりに星座を移動し、おうし座に入室します。 天王星のエネルギーは、自分の人生を自分でデザインするという意味での独立、 自由とオンリーワン、変革、普遍性、時空を超える。 【参考】「天王星~あなたの中のクレイジー(天才)~」(2005年5月号) http://www.angeliclovers.com/uranus.html おうし座は五感(例:色彩、音楽、味、食べ物、香りや匂い触り心地)、 所有しているもの(お金、体含む)をあらわす星座です。 84年前に天王星がおうし座に位置していた1930年代は、世界で初めて★カラー映画が開発され、始まった時代。 おうし座は色彩の分野に強く、それが当時の最先端技術(天王星)で実現された出来事は、 おうし座天王星時代を象徴するわかりやすい例と感じます。 おうし座のあらわす五感、体、金融などの面において天王星は、新たな時代の波を届けてくれるのでしょうね。 といっても、その波をキャッチして実際に活躍されていらっしゃるは、星ではなく、ほかならぬ、“人”です。 米国立衛生研究所の小林久隆博士の発見は、 たいへん革命的で、2012年1月にオバマ大統領の一般教書演説でも取り上げられました。 それは、光免疫療法。http://omoronews.whdnews.com/p/1802/08KA6Xsl1.html これは、末期のがんを1日で治すそうです。 実際、2019年から日本の医療業界で実用化が予定されていて(楽天の支援によって時期早まった) 今年3月15日付の毎日新聞には、千葉県の柏病院で治験スタートの旨が取り上げられていました。 ・・・モノクロのサイレント映画がカラー映画になったとき人の感動はものすごかったと思います。 そして今回も、小林久隆博士の発見をはじめとして 世の中にとって★「世界の見え方が変わるような」革命★が起きるのかもしれませんね。 ☆====================☆ さて、ここからは象徴夢の話です。 次の文章は、当メルマガ108号(2014年12月発行)の編集後記で綴ったものです。 ●2012年10月6日、面白い夢を見ました。トランジットの土星が、 さそり座の0度に入った日なのですが、夢の中で、雪のスキー場にある観光バスを見ました。 さそり座の0度には、「観光バス」という比喩が隠されているので、 雪=土星の管轄物ですから、「土星がさそり座に入ったのだなあ」と思いました。 又、2013年9月末には、雪の降る縁側で自分が布団に入って寝ている 夢を見ました。布団=月の管轄物です。 自分のホロスコープを見ると、ちょうど自分の月の上を、土星が通過している時期でした。 そして翌月10月末、夢で、猛吹雪の場所から、暖かいコンビニに入りこんだ夢を見ました。 偶然にも、土星が自分の月の真上から移動した時期でした。 何をお伝えしたいかというと、夜見る夢というのは、ホロスコープ(その人の星の配置)とも リンクすることが稀にあるのだなあという体験です。 (抜粋以上) そして今月2018年4月14日、夢の中で、ビッグウェーブが出てきました。 ビッグウェーブの夢を見たのは、数年前、天王星がおひつじ座に入る6日前に見たことがありました。 余談ですが、その夢を見た日、 私は友人2人と女子旅、北軽井沢のドームパラダイスさん http://domeparadise.com/に宿泊中。 ちょうど新月で、パワースポットゆえに、普段見ないような夢も見たのかしら?なんて思っていました。 そして今回ふと、「あっ!ビッグウェーブは、天王星の象徴する事物でもある」と感じました。 (※小さな、さざ波程度は、水星の象徴) というのは、今回天王星がおうし座に入ると、さそり座の私は180度の角度で天王星の エネルギーをキャッチするからです。 ただ、夢の中で大きな波をかぶったものの、波のトンネルの中に入り、服も何も濡れずに静かでした。 少し深読みすると、 「これって、普段、天王星の管轄する職業分野(占星学)に携わっているから、 あまり何も感じないということかな」とも思ってしまいました。 その天体と同じエネルギーのものを自分が持っていたり、携わっていたりすると 影響の感度が小さいというものです。 わかりやすい例では、雨と傘は土星のあらわす事物です。傘を差していると、雨が降っても 特に影響ないのと同じです。蛇足ですが、突風(天王星)がくると、傘のみでは難しいですが。 さて、私の場合、星の配置に関連する象徴夢というのは1年に1度見るか見ないかの頻度ですが、 今回の夢を機に、「ホロスコープ(自分の星の配置)と夢の繋がりから察するに、両者とも 潜在意識の映し絵なのだなあ」と感じました。 そして、潜在意識には、たくさんの宝物が眠っているのですよね。 もう1つ、天王星の象徴するビッグウェーブとは「時代の波」でもあります。 その「時代の波」が、おうし座のあらわす五感、体、金融などの面に 鮮やかに映し出されるのが2018年から2026年4月にかけてなのでしょう。 そして天王星おうし座時代は ★自分の体のフィーリング★が、スムーズな「波乗り」を教えてくれるのかもしれませんね。 自分のフィーリング(例:心地よさ、安心感、アガる感じ、違和感あるものや無理を選択しないこと) を、いっそう信頼すると良い時代かもしれませんね。 (以上です) |