Vol.3「売れっ子漫画家さんでもあるあげまん先輩」 ●今回は 「地上に降りたヴィーナス」等著書多数の 漫画家アリスンさんにインタビューをお願い致しました。 アリスンさんは、妻として、母として、女性として、そして 漫画というアートをうみだす芸術家さんとして、常に大志に 溢れパワフルに新境地へ挑戦される、カッコよく美しい女性!! |
Q1:あげまんの真髄や鍵とは何だと思われますか? (以下ピンクの文字、インタビューご回答) 夫には、きらいな仕事をしないでほしい。好きなことが仕事に 結びつく事って少ないかもしれないけれど、仕事を「やだな~」と 思ってやってほしくない。 もし仮に夫から「仕事やだな~」という元気のない言葉が出て きたとしたら・・・「だったらやめれば?」「やめてもいいよ」って 言ってあげると思う。そうすると男性は、次の日にはけっこう 元気が出てくるものだと思う。 逆に、「そんなこといわないで頑張ってよ」とかいわれると男性は 疲れちゃうと思う。 いやなことを「がんばれ」っていうのは、違うと思うし 「いやだな」って思って過ごすのは、夫の人生の時間がもったいない から。「一人でこの家を支えなくていいよ」っていうように、肩の力を 抜いてあげる。 日常や人生で「ここは夫(男性)でなくてはつとまらない」シーンて いっぱいある。そういうときに、ピシッとしていてほしい。 そのためには、元気でいることが 大事だから。 Q2:仮にお互いの間で意見の違いがあった時には? つまり、正直なコミュニケーションを心掛けているという事です。 言いたいことをいわないとストレスを溜めてしまうし、 二人の関係によくないと思う。 我慢せずに言いたいことを言い合えるのは、受け入れて もらえる安心感があるから。 ●21世紀型あげまんの鍵その3 『小悪魔的もあり。マリア様的もあり。あげまんも、十人十色』 以前、アリスンさんに「あげまんもしくは夫婦円満の秘訣は?」 とお聞きした事がありました。 その時 「私は男に出世は求めない。それよりも、話を聴いてくれる カウンセラー的なものを求める」 とおっしゃられました。 それは、御自身の才能で御活躍されている女性ならではの 実力&自信という感じで、私の中でも伝説の名言となっていました。 けれど、運命とは興味深いもので、「夫に出世を求めない」という アリスンさんの御主人は、お仕事でその手腕が高く評価され、 ヘッドハンティングされたりとまぶしい御活躍です。 又、アリスンさんのすごい!所は、御自身でバリバリ御活躍される プロとしての実力を持ち、同時に女性としてセクシー&キュートさを 兼ね備えてらっしゃる所です。 例えていえば、ペネロペ・クルス的なイメージです。 ちょっぴり小悪魔的でコケティッシュな魅力を持ち 「女性はちょっとわがままなほうが良いかもね?」と言いながら 男性を惹き付ける可愛さをお持ちです。けれど「嫌いな仕事は しないでほしい」と、相手を包み込みマリア様的な大きさも。 私は今回アリスンさんに、あげまんの鍵は、女性の数だけある。 「あげまんも、十人十色」とお教え頂きました! |
●お福分けヴィーナスアリスンさん御紹介 (2013年時点の情報です) 今回も、たっての希望でインタビューをお願い致しましたのは 「地上に降りたヴィーナス」(宙出版)等著書多数の漫画家 アリスンさんです。 アリスンさんは、ご自身原作の著書の他、最近では ハーレクイーンロマンス小説原作の漫画作品「氷の伯爵」 「恋愛必勝の法則」「12ヶ月の恋人」他多数手がけられ 常に新境地へ挑戦し御活躍の人気漫画家さん★ 御自身の才能で御活躍されているプロとしては勿論、 私生活でもキュートで魅力的な奥様であり、優しいママでも あるアリスンさんはいつも 輝いている方です! その輝きの秘密は、常に未知の分野を開拓しようとする、 色褪せない好奇心と、プロ意識の高さ&探究心のようです。 以前、アリスンさんの素敵な御主人が「男女は凹凸だ。」と 話して下さいました。互いの違いがわかっているから、 補いあえる。そして支え合って二人とも家庭や仕事を楽しみ、 夢を叶えていく。 21世紀のあげまん先輩は、夫婦揃って 夢を叶えていくようです。 |