コラム 星の言語シリーズ
『たしかに、星の運行を変えることはできません。
けれど、自分を振り返る人の魂は
運命の星を 越えていくように思えます』
マルシリオ・フィチーノ
~はじめに~「新しい時代、人は星を超えていく」
アストロロジーは、その人の生まれた瞬間の天体(星の配置)や星の経過が運命の鍵を握ると言う理論に基づいた学問ですが、絶対的な予言、宿命論ではありません。
はるか彼方の遠くにあると思っていた天体は、今ここにある あなたの意識を映し出しているのです。
その延長線で考えると・・・ 俗に言う「星回りや運勢に振り回される」ということ、何かアンラッキーなことが起きた時に「そういう星のもとに生まれた」ということは、実は存在しないのです。
その昔、人類の平均寿命が短く、人が自分の意識を成熟させることができないうちに人生が終りになってしまったような時代には、
その人の持って生まれた星が、絶対的な宿命のように、解釈されてしまっていたことは、無理のないことかもしれません。
けれど、平均寿命がアップし、時代や現実がより新しく開けている現代においては、星を超えていく力をすべての人が持っています。
この星の言語シリーズでは、アストロロジーで主に使われる星や配置を取り上げていきます。
2021年
人生の、真の始まりは56歳から?土星と脳科学のシンクロニシティ(2021年12月号)
続:みずがめ座土星時代「時代を速めた、ウィルス騒動」(2021年9月号)
2020年
シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」vol.5 風の時代?・・・みずがめ座の時代!(2020年11月号)
みずがめ座土星時代「持続可能な社会。私見:普遍的な魔法の言葉」(2020年9月号)
シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」vol.4 人間関係における、エネルギーの自給自足?(2020年8月号)
シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」vol.3 持続可能な社会に向けての序章(2020年3月末号)
シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」vol.2 自分の人生の作家(オーサー)であること(2020年3月6日号)
2014年
「2014/12/24、土星はいて座へ ~土星は“裏”木星~」(2014年12月号)
「月星座ごとの、リラックスまたは集中力発揮スポット」(2014年12月号)